寝たきりの方のおむつ代は医療費控除の対象になる?
病気で寝たきりの方のおむつ代が医療費控除の対象になるかどうかを以下のリスト形式でまとめてみました。少しでも皆様のお役に立てますと嬉しいです。
- 前提条件
□傷病で寝たきりの状態が おおむね6か月以上 続いている
□医師による治療を受けている
- 証明書類の準備
医療費控除を受けるのが初年度の場合
□医師が発行した「おむつ使用証明書」を持っている
または
□介護保険の要介護認定を受けており、主治医意見書の写し(または市区町村が確認した書類)がある
□要介護認定の有効期間が 6か月以上 ある
医療費控除を受けるのが2年目以降の場合
□おむつ使用証明書がある
または
□主治医意見書はないが、
要介護認定の有効期間が 13か月以上 ある
- 確定申告での提出方法
□医療費控除の明細書を添付した
□おむつ使用証明書または主治医意見書を添付・提示した
(または、証明内容を明細書の余白に記載し、原本を5年間保存)
まとめ
上記チェックリストで全て当てはまる場合、おむつ代が医師による治療を受けるため直接必要な費用であるため、医療費控除の対象になります。
医師や市町村の証明がカギになるため、確定申告の前に必ず必要書類を揃えておきましょう。
おむつ使用証明書(国税庁)
寝たきり者のおむつ代(国税庁)
税理士 野﨑 梨沙